地あぶら 455g
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- 内容量
- 455g
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- 原材料
- なたね(熊本県産)品種「ななしきぶ」
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- 賞味期限
- 365日
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- 保存方法
- 直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください。
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- エネルギー
- 900kcal
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- たんぱく質
- 0g
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- 脂質
- 100g
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- 炭水化物
- 0g
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- ナトリウム
- 0g
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- 食塩相当量
- 0g
100gあたり
「地あぶら」の美味しいお召し上がり方
香りも程よく、熱に強い油ですので、どんなお料理にもお使いいただけます。
特に、天ぷら・フライなどの揚げ物、炒め物、ドレッシングなどのお料理におすすめいたします。
伝統のなたね油
昭和22年創業より変わらぬ製法で搾った「なたね油」は私どもの看板商品です。原料は地元熊本で温暖地向け品種の「ななしきぶ」という無エルシン酸(エルカ酸)菜種を使用し農薬を使用せずに自分たちで育てた「なたね」を搾っています。
収穫されたなたねはすぐに乾燥させないと熱を持っているため種自体がすぐに腐ってしまいます。乾燥は収穫後の大事な工程になります。選別後、今となっては珍しい原料に圧力をかけて搾る「圧搾絞り」で油を搾ります。
私どもはなたねが持っている香りを引き出すために、まず「焙煎」をします。この工程はなたね油の香りを決める、堀内の油の香りを決める大事な作業になります。実の状態、大きさ、湿度などを見極め、その日の焙煎温度を設定して炒りあげていきます。工場内は香ばしい香りに包まれます。
炒りあがったらすぐに圧搾機に原料を入れ、圧力をかけて搾り出します。圧力をかけて原料から1回だけ搾ることを、油の「一番搾り」「一番油」といいます。私どもはこの「一番搾り」「一番油」こそが、より自然の味に近いと考え、守り通しています。
搾りたての油には実の皮など不純物が入っているので「湯洗い」を行います。油にお湯を入れしっかり撹拌し、しばらく置くと油と水に分離していきます。この時、不純物は水と一緒に下に沈みますので、油と水がしっかり分離したところで下から水を抜きます。この作業で口当たりが変わってくるので、丁寧に行わないといけない大切な工程となります。その後、水を取り除いた上澄みの油を目の細かいろ紙に通し、一滴一滴ゆっくりろ過していきます。
「一滴のしずく」私どもが大事にしてきた魂です。
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